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蘇東成(そ とうせい、1953年 - )

蘇東成(そ とうせい、1953年 - )は中国武術家。 実戦派として実力のある中国武術家として知られ、日本以外にもアメリカ、フランス、イスラエル、台湾など世界各国で指導を行っている。

略歴 [編集]
1953年台湾台北市に生まれる。

14歳のときより洪懿詳(多くの門派を学び唐手道(タンソータオ、空手道のことではない)を編み出した)のもとで中国武術の修行を開始する。

16歳の時、台北市第1回国術オープントーナメント(擂台)に出場し準優勝。その翌年には同大会優勝。

1973年、日本に移住。

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1976年、中国武術の指導を始める。この頃、蘇は自らの武術を洪から学んだ通り「唐手道」と呼んでいた。

1979年、易宗精武会を設立。

1983年、常東昇よりシュアイジャオを教わる。

1989年、何福生に拝師し、何福生の関門弟子となった。

1998年、進化的な運動理論を研究し、中国武術のエッセンスを教授すべくEssence of Evolutionを設立。

蘇東成の武術 [編集]
蘇東成は中学、高校時代から喧嘩にあけくれ、長じてからも台北や新宿歌舞伎町をはじめとするストリートで数百回に及ぶ実戦を経験してきたという。歌舞伎町では4年間、プロの用心棒として過ごしていた。

彼は競技ではない「実戦」としての武術を志向する。実戦においては勝つことではなく負けないこと。何が起こるかわからない実戦の場においてあらゆる可能性に対応できることが重要である。

蘇東成の武術は伝統的な中国武術がベースになっているが、これに捉われることなく中国武術の再構築を目指している。重要なのは流派の名前や権威ではなく、流派の運動のエッセンスを取り出し使いこなすことである。

蘇は独自にエッセンスを抽出し再構築した内家拳套路を総体形意拳、螺旋八卦掌、流体太極拳と命名している。形意拳で全身を適切なバランスで上下、左右、前後に正しく動かす方法を訓練し、八卦掌でそれら三つのベクトルを統合し、太極拳で心身をより細かく機能させることを訓練する。

一貫技法
打撃・捌き・つかみ・投げ・関節技などを個別の技として寄せ集めて使用するのではなく、全てを一貫して使用する技法。打撃は相手との接触点をつくるためのきっかけとして利用する。

交叉技法
相手の攻撃をガードで凌ぐのは、武器が使用される可能性がある実戦においては危険である。耐えるでも避けるでもなく、相手の攻撃と別角度から動きを交叉させ、相手の動きを制御する攻防一体の技法。

交錯技法
交叉した後、つかみ、投げへと流れるように変化してゆく技法。螺旋の動きなどを利用する。

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2009年04月14日 12:08に投稿されたエントリーのページです。

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